これで脱、初心者 カメラの動かし方はこの6個を知っていればOK!

こんにちは、やくもです。(@yakumo10001)

今回はカメラの動かし方の6個を書いていこうと思います。

カメラの動かし方の基本を知らないと、初心者ぽくなる事になってしまいます。

目次

カメラの動かし方6個

カメラの動かし方の基本は、
・フィックス
・パン
・ティルト
・フォロー
・ズームイン
・ズームアウト
等があります。

・フィックス

カメラを固定した状態で撮ることを「フィックス」といいます。
基本中の基本のカメラの動かし方になります。
一般的に三脚を使って撮影することが多いいですが
映画などでは緊張感のあるシーンなどで、あえて微妙な揺れを作り出すために
手持ちでフィックス撮影するときもあります。

・パン

「パン」は、カメラそのものの位置を動かさず、
首を左右または、上下に動かすことです。
右にカメラを動かすことを「右パン」で左にカメラを
動かすことを「左パン」といいます。

・ティルト

「パン」の中でも、特に上下にカメラを動かすことを
「ティルト」といいます。
上にカメラを動かすことを「ティルトアップ」、
下に動かすことを「ティルトダウン」といいます。
三脚を使って撮るとなめらかな「ティルト」ができます。

・フォロー

被写体をフレーム内に収め続けることを「フォロー」をいいます。
「パン」で追う際は「フォローパン」、左右移動で追う際は、
「フォロートラック」、前後移動で追う際は「フォロードリー」
クレーンを使って追う際は、「フォロークレーン」といいます。

・ズームイン

ズームによって寄ることをいいます。
見る人の視点を1か所誘導して特定の対象物に、
注目させる効果などがあります。

・ズームアウト

ズームによって引くことをいいます。
被写体の周辺状況を説明したり、視線の集中を
解いたりしたいときになどに有効なカメラの動かし方です。

まとめ

カメラを固定した状態で撮る「フィックス」は、
どんな映像でも基本となるカメラ撮影方法です。
初心者がカメラを振ったり、ズームしたりしがちですが
そんな撮り方では、落ち着きのない映像になります。
安定感を与えるには、動く被写体でもフィックスで撮ることおすすめします。

では、この辺でカメラの動かし方は終わりです。
ありがとうございました。

追伸:今週末は撮影が入っていて、カメラ5台で撮影してきます。
編集が大変ですが、いろいろな角度の動画が撮れて楽しいですよ。

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